Q. 講習への申し込み方法を教えて下さい
A:講習のお申し込みは、
当校のオンラインでの申し込みページ から常時受け付けております。また日本語クラスには、日本語クラス専用受付番号がございます。日本語でのお申し込み、お問い合わせは 日本国内受付電話番号 050-5539-3345 (日本全国どこからかけても市内通話料金です)タイからは087-180-7730 です。講習中などで電話に出れない場合もございます。つながりやすい時間は平日午後5時から午後8時までです。または日本人担当直通メール
itmthaimassagejapan@gmail.comにて常時受け付けています。メールの場合、こちらからの返信メールが迷惑メールフォルダーに届いている場合もございます。通常こちらより3日間以上返信がないという事はございません。
Q: 講習への年齢制限はありますか?
A: ITMの講習にご参加いただくには、年齢15歳以上の方とさせていただいております。上限はございません。過去に75歳の方も無事習得されました。
Q: 講習には何が必要ですか?
A: 筆記用具、ノート、カラーペン(または色鉛筆)2色、パスポートサイズの写真各レベルに付2枚、パスポートの顔写真の入ったページのコピー1枚が必要となります。その他便利なものとしては、軽い上着です。これは教室内がマッサージを行なう方にあわせて温度が低めに設定されています。ですので、自分がモデルとしてマッサージを受ける際に寒くなる事があります。。汗をよくかかれる方は、ヨガのあとの着替えなどもあると便利かもしれません。
Q: 予約は必要ですか?
A:講習への予約は必要ありません。毎週月曜日の朝8時45分に直接学校で申し込む事が出来ます。ただハイシーズンは、クラスが定員に達している場合もございます。前もって
メールでお問い合わせいただければ、より確実です。
Q: チェンマイでのお勧めの宿泊先はありますか?
A: ITMは市中心部にあり、徒歩圏内に宿泊先がたくさんあります。チェンマイでのご宿泊に付いては、
宿泊情報をご覧下さい。
Q: 講習費以外に追加料金はありますか?
A: 講習費には、テキスト代、修了証書発行費用など、すべて込みになっていますので、追加料金は一切かかりません。
Q: タイ入国に、ビサは必要ですか?
A: 日本のパスポートをお持ちの方は、空路で入国された場合、
30日間の滞在までビサは不要です。陸路で入国された場合は15日間までビサは不要です。ただビサの規定は頻繁に変わりますので、最新の情報は、タイ国大使館などでお確かめ下さい。
30日を超えて滞在を希望される方は、ビサが必要となります。ツーリストビサは60日間、学生ビサは90日間です。日本で、またはタイ近郊の国で取得可能です。ビサ取得に付いてはタイ大使館、または旅行代理店などにご相談下さい。
Q: 卒業後、日本で働く事は出来ますか?
A: できます。日本では、鍼灸指圧マッサージは国家資格となりますが、タイ古式セラピストは、整体、カイロプラクティック、またはエステティシャン等と同じ扱いになりますので、どなたでも働く事が出来ます。独立開業も可能です。またITMには、
求人のお問い合わせがよくあります。これはITM卒業生の技術レベルが高いという事をご存知の業界の方が多いからだと思います。また独立開業を目指す方には、
”独立開業のコツ”を教えています。
Q: 日本で働く事を考えています、どのレベルまで受講すればよいですか?
A: 職業としてタイ古式マッサージをお考えの方には、レベル2までの受講を勧めています。当校のレベル1とレベル2を修得すると、タイ古式マッサージの基本の4つのポジション、や、ヨーガに似たより効果的なストレッチを含む、約4時間の全身タイ古式マッサージが行なえるようになります。政府認定校でない場合、30時間以下、場合によっては18時間程度でも基礎コースを終了出来る所もあるようですが、ITMでは、プロとして考えた場合、最低でも60時間の学習が必要と考えています。60時間未満の講習では、講習時間が短すぎて、すべての技術や注意点を教えきる事が出来ませんし、卒業後練習するのを前提としていても、大事な他人の体に関する事を、わずか数時間で修得するのなど本来あり得ない話だとおもっています。またこれはタイ政府の基本方針でもあり、タイ政府が考える、タイ古式マッサージ修得の最低時間数は60時間です。
Q: 食事は付いていますか?
A: 講習に食事は含まれておりません。 毎日12時から13時に昼食休憩時間があり、徒歩圏内に、タイ料理、ベジタリアン、日本食などのやレストランや屋台がたくさんあります。タイでは食事はとても安く、一食20から30バーツ(約60から90円)で食べる事が出来ます。
Q: ITMへの送迎サービスはありますか?
A: ITMは市内中心部にあり、徒歩圏内に、たくさんのレストランや宿泊先があります。また旧市街(北側)へも徒歩で15分から20分ほどで行く事が出来ます。ですので、送迎サービスは行なっておりません。チェンマイには、ソンテウという乗り合いバス(通称赤バス)が日中運行しており、市内中心部はどこでも一律20バーツで行く事が出来ます(値段交渉は必要ありません)。レンタルバイクやレンタルサイクルを利用する方法もあります(パスポートがあれば誰でも借りる事が出来ます)。
Q: タイマッサージは安全ですか?
A: はい。適切に行なえば危険はありません。ITMの講習は安全なタイマッサージを教える事に、特に注意して行なっています。ITMのテキストと講習では、禁止事項や注意点などをはっきり教えます。
Q: 体に障害があります、タイマッサージは行なえますか?
A: はい。過去に事故で片足が義足の方や、目の不自由な方など、さまざまな障害を持つ方達が、無事ITMを卒業されていきました。ITMでは生徒の方一人一人に対して、さまざまなオプションの施術法を教えています。先生が、あなたの体の状態にあった施術法を考えて、的確な方法を教えます。まずは一度お問い合わせ下さい。
Q: 講習には何を着ていけばよいですか?
A: タイマッサージは、行なう側も、受ける人も、ゆったりとした、動きやすい服装が適しています。ゆったりとした長ズボン、Tシャツなどが最適です。スカートやジーンズなど、動きにくい服装はお避け下さい。また学校に更衣室はございませんが、着替える事は可能です。
Q: 講習で何か気をつける事はありますか?
A: ITMはグループで講習を行っています。ですので、参加される生徒の方それぞれを尊重し合って下さい。講習には動きやすい服装でお越しいただき、先生の話はきちんと聞いて下さい。講習内容、施術方法がよく理解出来ない時は遠慮なく質問して下さい。
講習修了後、自由練習時間があります。自由時間中も当校の講師が常に付き添っております。わかりにくかった所、難しかった所をしっかり復習出来ます。その日の講習で習った事をしっかり身に付ける為、自由練習時間を活用して下さい。
タイでは、足は汚いもの、そして頭はもっともスピリチュアルが高い大切なポイントとされています。ですので、枕の上に立つ事や座る事は避けて下さい。講習 前には当校の足洗い場で、必ず手と足を洗って下さい。また、足の裏を、王様や、ブッタなど、尊敬されている方へ向けるのは、とても失礼な行為に当たります ので避けて下さい。
Q: ITMは、どんな雰囲気ですか?
A: ITMは、政府認定校であると同時に、アットホームな雰囲気が特徴の、家族で経営している学校です。ですので、講習はしっかり行いますが、常に冗談が飛びかい、笑いが絶えない楽しいゆったりとした感じの講習です。チョンコール、アチャラー、ケイト、リズ、は、ITMでの講習や学校運営のすべてにかかわっています。ITMでの体験は、ただ単にマッサージを習得するだけでなく、楽しいチェンマイ滞在になると思っています。講習だけでなく、チェンマイに関する質問や、チェンマイで出来るアクティビティーなど、どんな事にもよろこんでアドバイスします。
Q: チェンマイスタイルとワットポースタイルは、どう違いますか?
A: チェンマイは北タイスタイル(チェンマイスタイル)タイマッサージの中心地です。チェンマイスタイルは、ヨガに似たストレッチが多いのが特徴といわれています。手のひらや親指を使って、エナジーラインを刺激。圧をかけて、体のバランスを整え、体をリラックスさせます。 バンコクスタイルの特徴は、強い指圧です。
Q: もし病気やケガなどで講習に参加出来なくなった場合、講習日を変更出来ますか?
A: はい。病気や事故など不慮の事態で講習が受けれなくなった場合、1年間は追加料金やキャンセル料なしで、講習開始日を変更する事が出来ます。ご病気の場合は医師からの診断書が必要になります。 CAPTプログラム受講生の方で、不慮の事態でプログラムを修了出来なかった方は、2年間は、CAPTプログラムに再度ご参加いただけます。スケジュールなどについては、こちらでアレンジいたします(CAPTプログラム再受講の場合は、事務手数料や追加の講習料金が発生する場合もございます)。
Q: 他のマッサージの経験があります、上級のクラスからスタート出来ますか?
A: まずはご相談下さい。どの学校で、どのような内容を習ったか、またタイマッサージの施術、理論の理解度はそれぐらいかによって、クラスを選ぶ事が可能な場合もございます。一般的には、レベル1から受講される事を強くお勧めします。なぜならITMスタイルはレベル1から徐々にレベル2、3、4と進んでいくように組み立てられています。またレベル1には、タイマッサージの基礎的な動きがすべて含まれています。ITMスタイル独特の動きもございます。レベル2、3、4の講習で、レベル1の内容を何度も参照しますので、レベルを飛ばして受講されると、わかりにくい場合もございます。
Q: チェンマイに来る一番いい季節はいつですか?
A:
北タイは大きく3つの季節にわかれます
● 暑季。3月から4月。この時期は1年で最も暑く、日中はとても暑くなります。
● 雨期。5月から10月まで。この時期は雨が多くなります。ただ南国ですので一日中雨という日はあまりなく、一時的にどしゃ降りのスコールなどがやってきます。
● 乾期。11月から2月。一年で最もすごし易く、 雨もほとんど降らず、湿度も低く、気温も日中は暑く、夜は涼しいです。
北タイの最もいい季節は11月から2月の乾期です。
Q: クラスに生徒は何人ぐらいいますか?
A: 生徒の数は週によってまちまちですが、日本語クラスでは、常に少人数制で行っています。平均先生一人に対して生徒2~4人です。
Q: ITMでは、どういうスタイルのタイマッサージを教えていますか?
A: ITMの校長である、Chongkol Setthalornは、 Shivaga Komarpaj Thai Massage School (前オールドメディスンホスピタル)の元校長でした。彼は、北タイスタイル(チェンマイスタイル)の学習法と施術法をデザインした先駆者の一人です。 ITMでは北タイスタイル(チェンマイスタイル)のタイマッサージを教えています。
Q: どのコースから始めればいいですか?
A:
皆様の滞在期間や目的にあわせて、ITMとスパマントラには、さまざまなコースが用意されています。
最短1日コースから、最長11週間のコースまで、まったくの初心者の方から、プロのセラピストの方でさらに新しい技術を学びたい方まで。また日本人の方の為、日本人の生徒だけで行なわれる日本語クラスもございます。
また講習と宿泊がセットになった、講習ツアーもございます。
皆様のご都合に合わせてお選び下さい。
Q: 次回ITMに来た際は、次のレベルから始めれるのですか?
A: はい。次回ITMに来られた時は、次のレベルから始めれます。期間制限はありませんので、例えばレベル1まで修了して、次回のご旅行の際にレベル2からスタート出来ます。またレベル5、CAPTプログラム修了者の方は、期間や回数制限一切なしで、いつでもITMのすべてのレベルに何度でもご参加いただけます。
Q: 妊婦でも講習に参加する事は可能ですか?
A: 体を使って行なう活動に疑問がある場合、まずは医師にご相談される事をお勧めします。タイマッサージの講習は、運動不足の方や、普段デスクワークが多く、あまり体を動かしていない方には、少し体力が必要かもしれません。
Q: ITMに託児所はありますか?
A: ITMに託児設備はございません。ちかくに託児所がございますので、ご希望の方は、ITMにご相談下さい。
Q: CAPTへの参加を考えています。タイに長期滞在するには何が必要ですか?
A: 30日を超えてタイに滞在される場合、ビサが必要となります。観光ビサで60日、学生ビサで90日間滞在出来ます。ビサは日本で前もって取得するか、またはタイ入国後、一度ラオス、マレーシアなどの近郊の国へ出国して取得する事も出来ます。ビサに関しての規定は頻繁に変わりますので、タイ国大使館または旅行代理店にご相談下さい。
Q: 初めてのタイ旅行なので心配です。タイは安全ですか?日本から持っていた方がいいものはありますか?
A: 暗い夜道を一人で夜中歩かないなど、常識的な行動をしている範囲では、タイは安全な国と言えます。
チェンマイにはコンビニ、薬局、大型のスーパーもございます。ですので日用品で特に手に入らないものはありません。ですので特に日本から持ってくる必要があるものはないと思います。もちろんタイでも買えますが、日本製の薬などがあれば安心かもしれません。